サブカルチャーの街、秋葉原

世界有数の電気街

1945年、終戦を迎えた街では、旧日本軍や米軍から売り渡された電子部品の闇市が発生していました。
それら露店は占領軍によって排除されてしまいますが、行き場を失った店達は、秋葉原に建てられた商業ビルに集まります。
結果として多くの電気商が集まり、秋葉原に電気街が生まれる事になりました。
その中から現在となっては有力な企業も生まれ、世界有数の電気街が成り立ったのです。

家電販売だけに留まらず、電子部品の街としても有名です。
パソコンを自作したり等の電子工作を趣味とする人に親しまれ、無線機やアンテナといったグッズを販売する店が多く集まりました。
1990年頃には、一般に普及し始めたパソコン関連の店が増えていきます。
それに伴い、テレビ・パソコンゲームの専門店も現れ、電脳の街としての顔も見せていく事になりました。

サブカルチャーを楽しむ観光地

秋葉原は電化製品だけではなく、カラフルなキャラクターの看板が目を惹くようになっていきました。
外国人だけではなく日本国内からも、そんな秋葉原特有の面白さに触れるためにたくさんの人がやってきます。
目的も、アニメやゲームがほとんどの様です。

『AKIBA INFO』という観光案内所では、外国人観光客へ向けての英語での案内もあります。
秋葉原周辺の観光やイベント情報の案内があり、観光マップの配布も行っています。
日本語、英語だけではなく、中国語や韓国語も用意されていて、様々な国からの観光客が訪れている事が伺えます。

駅前の『ラジオ会館』では電子機器はもちろん、フィギュアやリアルな模型店が入っています。
電車や飛行機の模型やロボットの専門店などもあり、純粋に造形美を目で見て楽しむ事ができます。
本、ビデオゲームやアニメ関連商品、そしてレストランまで揃っているので、観光として楽しめる場所になっています。